【忙しさの本質は競争？】

「あー、忙しい！

どうしたらこの忙しさから解放されるのか？」

と考えているなら、

How（どうすれば忙しくなくなる）の前に

Why（なぜ私は忙しいのか）を考えてみませんか？

売り上げが足りないから

営業活動に忙しいのであれば、

それはセールスやマーケティングや

商品開発の競争に負けているからかもしれない。

人手が足りないから忙しいのであれば、

いい人を雇う利益を出す競争や、

いい人を雇う競争に負けているのかもしれない。

とにかく、競争している限り、

あるいは競争に負けている限り、

忙しいという問題は消えないのではないか。

であるならば、

忙しさから抜け出す方法は、

競争に圧倒的に勝つ、もしくは

そもそも競争から抜け出す、ということに

なるんじゃないでしょうか。

忙しい時って、

意外と充実感を感じてしまったり、

頑張っている自分に酔いがち。

でも、忙しさの根本原因を見つめて、

それを改善しない限り、

多分忙しさとはいたちごっこ。

多様性ある社会では、

ニーズも多様化していくわけだから、

理屈で考えれば今までより

「競争が起きにくい場所」は増えるはず。

たまには、

「忙しくない場所」

「競争のない場所」

がないか探してみるのも

よいのではないでしょうか。

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