まずは、タイトルと写真のギャップを お楽しみください。 さて、第3回マーケターズ・ブック・クラブを 先週金曜日に開催しまして、 とても楽しい時間を過ごしました。 課題図書は「ファンベース」。 ファンの存在をもっと経営の軸に据えましょう、 マーケティングももっとファンの存在を 重視していきましょうというお話し。 それに対して、参加者からは、 「全体の20%と言われるファンに全振りして 本当に経営が成り立つのか?」 「熱狂的なファンを生み出すっていうけど、 そういう人たちが社会常識を外れて 行動しちゃったらブランド毀損しない?」 などなど、さまざまな意見が。 さすがビジネスオーナー限定の読書会とあって 「ただ書いてあることを鵜呑みにする」ではなく、 咀嚼し、吟味し、議論するスタンスが強い。 過去2回もそうですが、 話が盛り上がりすぎて予定時間をオーバーし、 なんとか話をまとめて(というか無理やり締めて) その後は中島の勝手な意向で 「最近できたばかりの店に行きましょう」 と、近くの韓国料理のお店に 懇親会に駆け込みました。 マーケティングに関わる人なら、 「新しいもの」への感度は高めておきたい。 だって、新しいビジネスっていうのは、 最近のトレンドとかを踏まえて 繰り出されるわけですから、 そこはある意味トレンド情報の宝庫。 ということで、名物メニューだという 麻薬ハイボールというのを頼んでみたら、 凍らせたレモンにハイボールを注いで、 おかわりは1杯目よりお安いという、 面白い仕組みでした。 随所に店員さんとのコミュニケーションや 「見せ場」みたいなものが組み込まれていて、 これが最近の若者のニーズなんだろうなと お勉強になりました。 もちろん、懇親会でも 「海外展開の足がかりをどうするか?」 みたいな話で盛り上がって、 非常に楽しい時間になりました。 次回の読書会は、10月20日(金)です。 ご興味ある方は、ぜひ。