【宝塚ファンを虜にする?】コストをかけずにできる販促の極意とは?

販促施策には、手間やお金がかかると思い込んでいませんか?考え方さえ押さえれば、タダでも新しい施策をつくることはできます。では、その押さえるべき「考え方」とは?ぜひ最後のワークにも取り組んでみてください。

【引用記事】

(竹内謙礼の顧客をキャッチ) 「喜ばれる」ことが販促

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76901190S1A021C2HF0A00/

【記事要約】レシートに印字するだけで・・・

・兵庫県宝塚市と東京・有楽町で宝塚歌劇団のグッズを販売する「宝塚アン」。ファンに喜んでもらおうと、ユニークな販促を仕掛けている。

「レシートにはタカラジェンヌの名前が入っているんです」そう話すのは奥井力也社長。宝塚が大好きな従業員からの「誕生日を迎えたタカラジェンヌの名前が入ったレシートを渡したら喜んでもらえるのでは」という提案がきっかけだった。

・この仕掛けが想定以上に大好評となった。自分の大好きなタカラジェンヌの名前があれば、狂喜乱舞。レシートを撮影して、SNSにアップするファンが増えていった。「レシートを撮影すれば、店名や電話番号も映ります。店に問い合わせをくれたり、来店したりする好循環が生まれています」(奥井社長)

・特典をつけたり、割引をしたりして、ファン作りにコストをかけるお店は多い。しかし、付加価値をつけるためにお金をかけてしまうと、利益は薄くなり、モノや値引きだけでは固定客になりづらい。今回の事例のように、コストをかけずに、ファンの心をわしづかみにする販促手法こそ、優良顧客作りの企画といえる。

【ポイント】「お客様が喜びそうだな」

・販促施策を考えるときに、割引や限定品など「手法」から考えがちだが、大切なのはお客様が何を望んでいるか。

・自分の大好きなタカラジェンヌがいる人にとっては、そのジェンヌに関する特別なもの、他の人が持っていないものを持っていることだけで嬉しい。では、そういった「何か」をどう提供するか。大切なのは、割引率や手間のかかったアイテムとは限らない。

「こんなことをしてあげたら、お客様は喜ぶだろうな」という素直な感覚を常に磨いておくことが大切。それがあれば、ふとしたことをヒントにアイディアが湧き出てくる瞬間がある。

【マーケティング思考を鍛えるワーク】

・あなたの商品もサービスも使わずに、あなたのお客様を喜ばせるには、どんなことをすればいいですか?

・なぜ、それをするとお客様は喜ぶと思うのですか?

・そのお客様の「喜ぶツボ」をあなたの商品やサービス、あるいはあなたが普段お客様に渡しているもの(備品、付属物)、提供しているメディア(メルマガやニュースレター)、日常的な顧客対応の中で刺激するには、どうすればいいですか?

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